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2018雪月

本日、竹内 正写真展「失われた原風景 震災前・後の北上川河口物語」と竹内悦子展「和紙ちぎり絵」が終了いたしました。

期間中、大勢の方々にご来場いただけたことに感謝申し上げます。

これも、竹内先生の長年にわたるご活躍の賜物と感じております。

今回展示された写真作品のほとんどはフィルムで撮られた作品で被写体・構図・効果的な光の使い方など写真技術の真価が感じ取れる作品であったと感じております。

一方、奥様の「和紙ちぎり絵展」においては、来館された皆様の感嘆した様子が印象的でした。ぬくもりのある和紙の質感から繊細な手業の素晴らしさを感じた次第です。

今回、竹内ご夫妻の作品展では、ご来館の皆様が従来にも増してゆっくり作品を鑑賞され、思い思いの時間を過ごされたように感じております。

今年は、竹内ご夫妻の作品展で年内のプログラムを終了させていただきます。

2019年4月5日(金)からの写真展『郷の煌めき』をご期待いただけたらと思います。

皆様にとって来年も良き年になりますように・・・

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