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2017春待月

本日、村上昭浩写真展「馬とはたらく」が終了いたしました。

多くの方々のご来場に感謝申し上げます。それぞれ来館者の思いは異なると思いますが、年配の方々は、馬と生活していた頃を思い起こされていた様子もありました。昔は、畑を耕すにも馬は大事な労働力・・・

馬や牛と共生していた文化がありました。馬搬(ばはん)には、環境を壊さない、経済コストの削減につながるなどメリットがたくさんあると聞いております。中でも、人と馬が心合わせて働く様子は、人間社会にも通じるものがあると感じております。今回の写真展では、馬と人との不可欠な存在や昔の生活の一端を彷彿させる内容でした。

撮影に際して、ご苦労もあったと思いますが、これからも撮影に関する知見を伝えていただければと思っております。

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